それでも…

今回も披露宴のエンドロールで使うためメディアを預けることになり、
「何かあってからでは困る!」ということで、今回から私の方でメディアケースを用意し預けることにした。
多少手間ではあるが、先方に危機意識が無い以上こちらがやるしかない。
 
事前に先方の業者スタッフさんと進行表を見ながら、メディアを受け渡すタイミングを確認。
挙式前、挙式後、披露宴の開宴前、乾杯後という4回に分けてメディアを取りにくることに。
 
そして乾杯後、メディア渡しの4回目なのにスタッフさんが取りに来ない!?
「編集作業に夢中で、会場のモニタリングをしていないのかな?」と思い、
いつでも渡せるようメディアを先にケースに移し替えて撮影を続けていた。

結局、取りに来たのはお色直しで新郎新婦が中座した時だった。
 
まあ、取りに来るのが遅くなったのは大目にみるとしても、その後が問題だった!!
 
お色直しを終えた新郎新婦も披露宴会場へ戻り、披露宴は盛り上がっている最中、
突然さっきのスタッフが「1回目のお色直しまでの画像ってありますか?」と言ってきたのだ。

事前の打ち合わせでは、乾杯までのシーンをエンドロールに使うということだったから、そのシーンまでを事前に渡せるよう早めにメディア交換しておいたのに…
「何で急に??乾杯のシーンまででは?」
するとスタッフは
「お色直しのシーンまで入れられそうなので、急遽そういうことになりましたので」
だって…
 
百歩譲って、急遽そういうことになったのは良いとして、
その話とメディアを取りに来るタイミングを考えて欲しかった!
 
こっちは披露宴の最中、進行表の内容を先読みして撮影しているのに、急に来てメディアをすぐにください的な行動に猛烈に苛立ちを感じた。
 
マチュアじゃないんだから、流れやタイミングを考えて行動してもらいたいものです。