CP+ 2012レビュー

パシフィコ横浜で開催されているCP+ 2012
今回2日間もいたので、いろいろなブースを周ってきました。

Canon

EOS-1DX

やはりキャノンユーザーとしては近々発売のEOS-1DX

 
スペック的な部分はメーカーのHPやカメラ雑誌などが詳しく紹介するだろうから、個人的な視点で感想を書く。
 
MarkIVからかなり変わった感じなのでちょっとだけ触ってきました。
ボディの見た目はMarkIVとあまり変わらないけれど、操作ボタンのレイアウトも変わり、新しい設計のボディだということが分かる。
 
触って、いじってみて最初に感じたのはダイヤルの感触。
今までのダイヤルが「カチカチカチ…」と乾いた感触なのに対し、しっとりと滑らかな感触に変わった気がした。
 
どうやら、動画撮影時にダイヤル音を低減するためにそうなったらしいが、個人的にはすごくいい感触に思えた。
 
その他、ライブビューの顔認識機能が性能アップされ、横顔でも認識してしまうとう優れ物!!

12コマ/秒の高速連写も思わず「おおっ〜」って感じ。
 
EOS-1DシリーズとEOS-1DSシリーズを統合したモデルということで、フルサイズで高速連写が可能という機種だが、
オリンピックイヤーに登場したフラッグシップ機。
ロンドンではキャノン、ニコンどちらが多く並んでいるんだろうね。
 
ちなみに、私は買う予定無し。
 

EF24-70mm F2.8L II USM

9年半ぶりにリニューアルされたEF24-70mm F2.8L II USM

 
EOS-1DXに装着されていたので、同時に触れることができたのだが、
やっぱり新しいのはいいね♪
 
触っただけなので、レンズの描写性などは分からないが、
原稿モデルの銅鏡がかなり太めなのに対し、新型はスリムになり手に馴染みやすい。
 
スペック的な面で目立った変化は見られないが、欲しいと思える一本でした。