2008 F1日本GP マクラーレン特集
昨年のチャンピオン、アロンソが移籍してきたり、スーパールーキーのハミルトンや、フェラーリへのスパイ疑惑など、何かと話題の多かったマクラーレン。
しかし、何だかんだこの富士SWでも、その速さを見せ付ける感じだった。
F1の写真を撮ってみて面白かったのが、静止画で見るマシンのディテール。TVなんかじゃ、なかなか細かい部分まで分からないんだけど、写真だと「へぇ〜、ここの部分はこんな感じになっているんだぁ」と、改めて気づいたりする。
EOS-1D Mark III/EF400mm F2.8L II USM+EXTENDER EF 2×II/マニュアル(1/400sec、F9)/ISO100/RAW/一脚使用
このレースで優勝しチャンプに王手をかけたハミルトン。
キャノンEOS-1D Mark III/EF300mm F2.8L IS USM+EXTENDER EF 2×II/マニュアル(1/40sec F10)/ISO200/RAW
600mm(780mm)の望遠で1/15秒という、超低速シャッターで流し撮り。リアウイングの「Vodafone」の文字だけは、かろうじて写し止められた。
キャノンEOS-1D Mark III/EF300mm F2.8L IS USM+EXTENDER EF 2×II/マニュアル(1/15sec F18)/ISO200/RAW
残念ながら今期初のリタイアを喫してしまったアロンソ。来年の去就が気になる。
EOS-1D Mark III/EF400mm F2.8L II USM+EXTENDER EF 2×II/マニュアル(1/200sec、F5.6)/ISO100/RAW/一脚使用
コントラストを強めるとシルバーのボディが際立つ。
EOS-1D Mark III/EF400mm F2.8L II USM+EXTENDER EF 2×II/マニュアル(1/400sec、F9)/ISO100/RAW/一脚使用
実は今回一番撮りやすかったのがマクラーレンのマシン。
なぜかマクラーレンのマシンだけは、カメラのAFが迷うこと無く一番正確にピントを追い続けてくれたんだよね。
EOS-1D Mark III/EF400mm F2.8L II USM+EXTENDER EF 2×II/マニュアル(1/100sec、F16)/ISO100/RAW/一脚使用
このボーダフォンの赤が、カメラの目には感知しやすいのかな?
EOS-1D Mark III/EF400mm F2.8L II USM+EXTENDER EF 2×II/マニュアル(1/160sec、F18)/ISO100/RAW/一脚使用