最近熱いレンズ交換式ミラーレスカメラ

今日、富士フィルムからレンズ一体型デジタルカメラFUJIFILM X10」の発表があった。

 
今月22日に発売されるそうで、店頭予想価格は7万円前後の見込み。
光学式ズームファインダーや電源に連動したマニュアルズームリングを特徴とし、2/3型の1,200万画素EXR CMOSセンサーを採用。
35mm判換算28-112mm相当、開放F2-2.8という望遠端まで明るいズームレンズ。
今年の3月に発売された「FinePix X100」より、やや小ぶりなボディサイズ。
 
…とまぁ、ちょっとこだわり派のコンパクトデジカメといったカメラなんだけれど、
この発表会の中で、来年春に富士フィルムからも、レンズ交換式ミラーレスカメラが発売されるとのこと。
 
オリンパスのPEN DIGITALをきっかけに、同じレンズマウントを採用したパナソニックLUMIX Gシリーズ。
その後も、ソニーのNEXシリーズ。
ここ最近ではペンタックスの『Q』、ニコンの『V1』と『J1』と、次々各メーカーが参入している市場。
 
そのうちキャノンも参入してくるのかな?
 
いずれにしても、これからこのカテゴリーがどんな形で発展していくのか楽しみに見守って行きたい。
私自身、オリンパスE-P1に9-18mmのレンズを付けていろいろ撮影を楽しんでしるけど、
デジタル一眼レフカメラとは違った魅力もあって良いのだけれど、性能的にまだまだ改善して欲しい部分も沢山ある。
 
スチール撮影だけではなく、ムービー撮影のカメラとしての魅力もあり、
このジャンルが盛り上がって、よりよい製品が出てきてくれることに期待している今日この頃です。