うるおいてい

今日の昼は急きょコンビニランチになってしまった。理由はいつもたのんでいる弁当でオイラの分の弁当が無かったから!(事務のおばちゃんの嫌がらせか!?)
とにかく、仕方ないから近くのサークルKへいったのだが、店の入口付近の棚が一面同じ種類のカップやきそばに占領されていた。

富士宮市内にあるやきそば屋の「うるおいてい」と、サークルKサンクスとの共同開発商品(→http://www.circleksunkus.jp/product/etc.html)らしく、価格は298円なり。
過去に富士宮やきそばカップ麺で、おおいに期待を裏切られた経験(d:id:JUSCOMAN:20070214)のあるオイラとすればちょっと躊躇したのだが、思い切って買ってみた。
職場へ戻り早速開けてみた。
こ、こっ、これは… 今までのカップやきそばと中身がまるで違う!

「麺」は専用にパッキングされ、フリーズドライされた「キャベツ」、その他に「紅しょうが」「削りぶし」「青のり」、専用の「ソース」。そしてカップやきそばでは珍しい「レトルトの具」。とカップの中は豪華7点セット!
お湯を注いでからの時間も“4分”とちょっと長め。
出来上がりはこちら↓
(削りぶしを入れ忘れたけど…)
気になる味の方はというと、これは何とも驚いたことに、富士宮やきそばの雰囲気が忠実に再現されているのだ。麺に絡むコクのあるソースとラード。麺の歯ごたえも普通のカップやきそばの常識を覆すリアル(?)な食感。紅しょうが、削りぶし、青のりのトッピングもなかなかイイ。
強いて言えば、具の肉がイマイチな感じ。ここまで再現しているのに「肉カス」じゃないのはナゼ?
でも、今まで食べたことのあるカップやきそばの常識をこれは覆した一品。スゴイぞ富士宮やきそば