感動!!!!

JUSCOMAN2006-11-28

ビリー・ジョエルの東京ドームコンサートへ行ってきた。
リアルタイムで彼の曲を聞いていた世代では無いのだが、20歳を過ぎた頃から「いいなぁ」と思えるようになってきた。遅ればせではあるが、ここ10年ほどビリー・ジョエルの曲を良く聞くようになった。
「オネスティ」「ピアノマン」のヒット曲で知られる人気歌手。'98年にイギリスのエルトン・ジョンとのジョイント公演を行っているが、単独では11年ぶりとのこと。'78年の初来日以来10度目の日本公演。自分は今回が初めてだが、ツアーは今回で最後との噂がある。
すっかりお年を召されたビリー・ジョエルに果たして昔のような声は出るのだろうか?と少々不安があったが、コンサートが始まり歌い出すと鳥肌が立った。歌声は健在だった!!高音もしっかり出ている。むしろ若いころの歌声(やや甘ーい感じ)に比べると低音の渋みも増して、「今の方がいいかも…」と思ってしまうほど。
あっという間の2時間で、アンコールラストの「ピアノマン」も観客みんなの大合唱。ドームという大きな会場にもかかわらず、会場全体が1つになった感じで本当に感動した。
ただ、観客は中年層が多くトイレが近いようでコンサート中に席を離れる人が多かった。それならビール飲まなけりゃいいのに…